金利

サラ金の利息の計算方法は意外に簡単、支払総額を把握して計画的な返済!

サラ金でお金を借りると利息をつけて返済しなくてはなりません。

「利息がどれくらいかかるのかを知りたい」
「利息の計算方法ってどうやるの?」

と気になっている方もいらっしゃるでしょう。

そこで当記事はサラ金の利息の計算方法や利息返済時の注意点などを紹介していきます。

この記事を読めば、利息を簡単に計算できるようになるでしょう。サラ金を利用している方や利息が気になる方はこの記事を参考にしてくださいね。

サラ金の利息の計算方法

サラ金の利息の計算式は次のとおりです。

1ヶ月の利息=借入残高(元金)×金利(実質年率)÷365日×30日

追加借入の有無などで利息は変動しますが、基本的には上記の計算式にご自身の借入額および金利を入力すれば利息を計算できます。

1ヶ月の利息をシミュレーション

ここでは例として10万円を実質年率18%で1ヶ月(30日)借りた場合をシミュレーションしてみましょう。

10万円×18%÷365日×30日=1479.45…

小数点以下は切り捨てなので、1ヶ月の利息は1,479円発生することになります。

完済までにかかる総額をシミュレーション

次は例として、10万円を金利18%で、毎月10,000円ずつ返済した場合にかかる利息の総額をシミュレーションしてみましょう。

回数 返済額 元金 利息 残高
1 10,000 8,500 1,500 91,500
2 10,000 8,628 1,372 82,872
3 10,000 8,757 1,243 74,115
       
9 10,000 9,576 424 18,742
10 10,000 9,719 281 9,023
11 9,158 9,023 135 0
累計 109,158 100,000 9,158 0

※1ヶ月30日として計算しているので、実際の金額と多少の誤差がある場合があります。

毎月10,000円なら、全部で11回に分けて返済することになり、総利息は9,158円となります。

サラ金の利息返済で注意すべきポイント

ここからはサラ金を返済するにあたって、利息に関する注意すべきポイントを紹介します。

具体的には次の2点。

  • リボ払いが基本
  • 長期返済は負担が大きい

それぞれ詳しい内容をみてみましょう。

サラ金の返済はリボ払いが基本

サラ金は返済方式をリボ払いに設定していることが多いです。リボ払いとは、毎月決められた金額を返済し続け、完済を目指すというもの。

月々の支払い額が固定されているので、家計への負担が小さく、返済しやすいのがメリット。しかし一方で、一度に支払う金額が少なく、なかなか元金が減らないため完済までに時間がかかるのがデメリットです。

「一度に沢山返済するのは難しい」という方にとってはありがたいのですが、後述する利息の負担が大きくのしかかりやすいため注意が必要になります。

長期の返済は利息の負担が大きくなる

利息の計算式をもう一度見てみましょう。

利息=借入残高(元金)×金利(実質年率)÷365日×借入日数

このように、借入日数が多いほど利息が大きく膨らんでいくことが分かります。

上記の例を振り返ってみると…

10万円を30日で返済した場合の利息:1,479円
10万円を毎月10,000円ずつ返済した場合の利息(11ヶ月):9,158円

両者の差額は7,679円に!

同じ金額を借りているにもかかわらず、借入日数が伸びることでこんなにも総利息額に違いが出るんですね。

サラ金の返済で利息をできるかぎり少なくする方法

ここからはサラ金を利用する上で、できるだけ利息を小さく抑えるための方法を紹介していきます。

ポイントは次の2点です。

  • 返済額を大きくする
  • できるだけ早く返す

詳細を見ていきましょう。

一度で返済する額を多くすること

上記したように多くのサラ金はリボ払いを採用しています。そのため毎月の返済額が固定されていると思いがちなのですが、設定されているのはあくまでも最小返済額。

「少なくとも毎月〇〇円を返済してくださいね」と決められた返済額なため、完済までかなり時間がかかってしまいます。しかし、リボ払いは毎月の支払い額を任意で設定することが可能です。

例えば最小支払い額が5,000円だったとしても、毎月の支払い額を1万円や2万円に変更することができます。

もちろん返済額が大きくなれば、その分だけ早く元金が減るため、完済が近づきますよね。借入日数が短くなればその分だけ利息の発生も小さくなるため、総返済額を抑えられるという仕組みです。

毎月の返済額の変更方法は利用するサラ金によって異なります。多くは次の2つの方法で変更可能です。

  • コールセンターに連絡
  • マイページにログイン

手軽なのはマイページにログインし、返済額を変更する方法。パソコンやスマホで手軽に変更できるため、一度ログインして変更方法をチェックしておくと良いでしょう。ただし、家計に響くほど大きな返済額に設定してしまい、結果お金に困って追加借入しなくてはならなくなった…という事態にならないように注意しておいてください。

リボ払いのメリットは家計状況に合わせて返済額を調整できること。無理のない範囲内で、できるだけ大きめの金額を設定するのがコツです。

できる限り早く返す

上記したように、利用日数が長くなるほど利息が大きくなる仕組みなので、お金に余裕があるならできうる限り早く返済した方が総利息額を抑えられます。

例えば給料日やボーナス日にまとめて返済する、普段よりも多く返済する、といった方法が有効です。

キャッシング利用する際は大手のサラ金業者を選ぼう

サラ金にも様々な会社がありますが、どこにしようか悩んでいるなら間違いなく大手サラ金業者をおすすめします。

その理由は次の3点です。

  • 即日融資に対応している
  • 無利息期間を設けている
  • 安心して利用できる

特に恩恵が大きいのは無利息期間です。名前の通り、対象期間中は利息が発生しません。例えば無利息期間30日のサラ金と契約し、10万円を金利18%で借入したとします。

無利息期間中の30日で完済すれば、約1,500円の利息を浮かせられてお得ですよね。ちろん無理に無利息期間中に完済しなくてもOK。

無利息期間を過ぎた日から利息のカウントがスタートする仕組みになるため、返済のタイミングいかんにかかわらず、無利息期間が利用できるだけで利用者にメリットがあります。

無利息期間に対応している大手サラ金の対象期間を表にまとめると次のとおりです。

金融機関 実質年率              無利息期間
アコム 3.0%~18.0% 契約日の翌日から30日間
プロミス 4.5%~17.8% 初回借入日の翌日から30日間
アイフル 3.0%~18.0% 契約日の翌日から30日間

このように、各社ともに30日間の無利息期間を設けているのが分かります。

ただし、無利息期間適用には条件が設定されていることもあるため、くれぐれも内容をチェックしてくださいね。

まとめ

今回はサラ金の返済にかかる利息の計算方法や、利息を抑えるテクニックなどを紹介しました。

ここでポイントをおさらいしましょう。

  • 利息の計算は「借入残高×実質年率×利用日数÷365」で計算できる
  • 1度の返済額を大きく設定し、短期間で完済することで総利息額を抑えられる
  • 無利息期間対応の大手サラ金を検討する

以上3点が本記事の要点になります。

「できるだけ利息が少ないほうがいい」
「利息を計算して計画的な返済を目指したい」

といった方は本記事を参考にして、ご自身の利用状況に合わせた利息の計算を試してみてください。

各サラ金の公式サイトに返済シミュレーションが設けられているので、そちらを利用するのもおすすめです。